私が読んだフランス関連の本について紹介します。
ガイドブック系統
題名 | 著者 | 出版社 | 感想 |
地球の歩き方 フランス | ダイヤモンド社 | 大御所。基本なので購入。フランス全土のメジャーな観光地をくまなく解説していて、マメ知識や基本情報を得るのにも便利。無いと困る。バックパッカー向け情報が少なく、また、女性らしい買い物情報も豊富ではないが、この本の性質上の問題かとも思う。ただフランスは見所が本当に豊富で、この本の容量でも納まりきっていないという気がする。別に南仏だけを解説したバージョンも有る(未購入)。 | |
ベストガイド パリ 2002年版 | 成美堂出版 | 大判サイズで写真が豊富で、観光名所にグルメにファッションにホテルに、と、「広く浅く基本は抑えたい」旅行者向けのガイド。図書館で借りた。しかしホテル情報を見た所で値段的に何も参考になら無い。目の保養とするのみ。写真が多いので見易く、買い物情報も詳細な地図が付いていて分かりやすい。ハイソな世界を垣間見られ、なおかつ、女の子らしい欲望を刺激されるガイドである(笑)。 | |
るるぶ パリ '03 | |||
エリコロワイヤル RARIS GUIDE 2003.3 |
中村 江里子 |
講談社 | 半フランス在住の中村江里子さんが書いたパリ案内。 まさに「エスプリの利いた」センスの良い本。読んでいて楽しくなる。私はこういう個人の主観で書かれていて、現地の生活もちょっと覗けるような、ただの案内本でない「読み物系ガイド」が結構好き。 |
パリ美術散歩 | |||
パリノルール 2002.5 |
メディアファクトリー | アマゾンでのあまりの評価の良さが気になって購入してしまった。本の作りも「おしゃれ」を意識した本。写真はほとんど無く、有っても現代アート風。普通のガイドブックには載っていない「重箱の隅をつつく」系情報が盛りだくさんで、サブカルチャー好きにはとても良さそう。読み物としても面白い。パリを愛する人や、2冊目のガイドブックに、という感じ。 | |
パリと陽光あふれる南フランス 2002.11 |
トラベルジャーナル | 「ツアーの人向け」と銘打って有るが読んだ感じ、特にそんな気はしない。ちょうど南フランスへ行く予定にしていたので、これだ〜と思って読んでみた。「読み物系」ガイド。歴史、食べ物、風俗を分かりやすく解説してあり、写真も豊富。南フランス観光について、知識を広げたい時に良いかな。 |
歴史関連
題名 | 著者 | 出版社 | 感想 |
"伝統文化を味わう旅" 世界歴史紀行 フランス 1989.7.15 |
紅山雪夫 | 読売新聞社 | 図書館で発見。フランスの歴史を超古代から年代順、地域別に解説している。遺跡の説明も豊富で、歴史+観光名所を一度に知る事が出来るお得な本。思ったよりも読みやすい文体で、簡単に読める。歴史を全然知らなかった私のフランス入門書とも言える本。 |
フランス学を学ぶ人のために | 田辺保 編 | 世界思想社 | |
個人紀行もの
題名 | 著者 | 出版社 | 感想 |
ルーアンの丘 | 遠藤周作 | PHP | |
パリを歩いて ミカのパリ案内 |
小椋三嘉 | 東京創元社 | |
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